リハビリテーション科

リハビリテーション科は2018年10月に設置されました。現在療法士は5名、コミュニケーションがとりやすくチームワークを大切に仕事に取り組んでいます。患者様の身体機能の回復をうながすとともに、残された能力を最大限に引きのばすための治療や訓練を行い、ご自宅や介護施設へ復帰できるよう支援しています。

資格取得者数

  • 理学療法士 3名
  • 作業療法士 2名
  • リハビリテーション専任医 1名

リハビリテーション科の特長

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟では、60日以内にご自宅や介護施設への復帰予定の方にリハビリテーション(理学療法・作業療法)を行い、入院前の生活に戻れるよう支援していきます。入院治療により症状が改善し、在宅復帰に向けてもう少しリハビリを続けて行いたい方、介護保険サービスやご自宅の環境などの調整が必要な方などが対象となります。

障害者施設等一般病棟

重度の障害をお持ちの方を対象にADL(日常生活動作)の維持とQOL(生活の質)の向上を目標としたリハビリテーションを実施し、療養生活を支援することを目的としています。ひとりひとりに応じた適切なプログラムを立案し、身体機能の維持を図ります。

チーム医療を提供

医師・看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・ソーシャルワーカーとのカンファレンスなどで多職種との連携も充実しており、患者様・家族様により良いチーム医療を提供しています。

不定期でレクリエーションを開催

季節に関連したアクティビティー・グループ活動によって精神賦活や活動性の向上を図ると共に、対人交流の機会を作ることで、デイサービスや施設等の集団生活に移行できる環境を作るようにしています。

採用について

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