入居者様のニーズを見極め、ご希望に添える頻度と時間を設けて個別メニューと集団リハビリを提供致します。また、買物・外出・コミュニケーションの時間として利用することができる特徴があります。入居者様と個別で多くの時間を費やし関わる事が出来ます。
求める人材
- コミュニケーションをとるのが好きな方
- 入居者様と優しく丁寧に接することが出来る方
- 入居者様の悩みや希望に心で向き合える方
- チーム連携に努め報連相を密に行える方
- 常に知識と技術の向上を目指す方
機能訓練指導員の仕事内容
入居者様へのQOL(生活の質)の向上を目指し、ADL(日常生活動作)の評価・環境整備・身体の使い方や日常生活動作での具体的なアドバイス。
リハビリ・運動指導・他部署へ介助方法の指導。
ここがポイント!
- 多くの入居者様と関わり寄り添い信頼を得ることが出来る役割を担う。
- 入居者様の悩みや希望に精一杯向き合うことが出来る環境づくり。
- リハビリの目標を達成することで入居者様やご家族様から心からの感謝を実感出来る。
- 様々なサプライズを与え、多くの感動を入居者様と共に味わうことの出来る現場。
仕事の流れ
日勤(8:45〜17:20)
- 出勤
- 朝の申し送り
- リハビリ業務
- 集団体操、記録
- 昼休憩
- リハビリ業務
- 記録
- 退勤(ほとんど残業はありません)
キャリア・研修
スタッフが、一から丁寧にご指導いたします。定期的に職員間での勉強会やリハビリ介入法の練習、会議を行っております。機能訓練課からリーダー、副主任・主任・施設長への昇格といった制度も設けており頑張り次第でキャリアアップを望める体制となっております。
職員インタビュー
Y.Sさん
現在の主なお仕事内容は?
専門学校にて柔道整復師の資格を取り、現在当施設の機能訓練指導員で副主任として働いています。同グループの「ハートランド川口明生苑」で最初のスタートを切り、その後2回異動し、現在に至ります。
機能訓練指導員は私を含めて5人、鍼灸あんまマッサージ師や柔道整復師など、さまざまな資格を持ったメンバーで構成されています。私以外は明昭グループで働くのは初めてでしたので、これまでの私の経験から「あおい明生苑」での土台作りを任されました。入居者様の日常生活動作の維持・向上を図るため、機能訓練計画を作成し、個別や集団の機能訓練を行っています。
当施設はオープニングスタッフとして私が一番重要視したことは「信頼」です。入居者様とはもちろん、部署との関係性においても信頼される存在にならなければいけない、という気持ちが強かったです。機能訓練の指導をする立場から、体のことを聞かれたときはしっかりと答えアドバイスできるようにすること、体の動きや運動に関することは機能訓練科が軸となって進めていかなければならないことなどの思いを、自分の動く姿を見てもらいながら伝えていきました。
このお仕事のやりがいは?
「周りから感謝されること」が、いまの私のやりがいとなっています。入居者様、ご家族様から、「先生のおかげでこれができるようになったよ、動作がやりやすくなったよ」などの声を聞くと、とても嬉しいです。
また職員に対しても、介助の仕方や体の動かし方を伝えていますので、「教えてくれた方法で試してみたらうまくできたよ」などの声が聞かれると、モチベーションも上がります。自分が頑張って働いた分、結果や感謝の言葉が返ってくる環境です。
今後の目標は?
現在の目標は、自分が居なくなっても機能訓練指導員がしっかり進んでいけるような形にしていくことです。そして、グループ施設全体の機能訓練指導員の統括や施設長など、自分のキャリアアップも目指していきたいです。機能訓練だけにこだわらず、さまざまなことにも気を配りながら、施設の在り方を考えていくことも、私にとっての目標です。
入居者様が施設にいて安心できる場所の提供、生活の質(QOL)を高めることを考えていきたい、社会に貢献したいという就職した時の思いを胸に、これからも頑張っていきます。
求職者へのメッセージ
入居者様が施設にいて安心できる場所が提供できるように、一緒に頑張りましょう!