活動報告（第13回日本運動器理学療法学会学術集会）

2025年11月22日、23日に第13回日本運動器理学療法学会学術集会が開催されました。
当院からは8名の理学療法士が、演題発表・座長として、学会に参加しました。

発表者は以下の通りです。

 ・古谷英孝PT
「脊椎変性疾患術後患者が腰椎不撓性によって困難さを感じる和式動作の縦断的調査」

 ・藤澤俊介PT
「決定木分析による脊椎術後患者のOswestry Disability IndexのMCID達成を予測する体幹機能」

 ・大坂祐樹PT
「脊椎術後患者における転倒経験の類型化 ：クラスター分析を用いた腰椎変性疾患と脊椎椎体骨折の特徴の比較」

・坂井怜PT
「腰椎術後患者における座位行動パターンと腰痛およびODIとの関連性」

・松崎祐太郎PT
「体幹伸展筋筋持久力を評価する修正版Timed loaded standingのカットオフ値の検討」

 ・岡崎陽海斗PT
「高齢な成人脊柱変形患者の術前後における歩行バランスの変化ー歩行解析デバイスを用いた調査ー」

 ・中畑海PT
「脊椎固定術後患者におけるTotal Hip Arthroplastyの既往がLumber Stiffness Disability Indexに及ぼす影響」

 ・本間康太郎PT【主題演題】
「腰椎変性疾患術後患者における痺れによる日常生活動作制限を評価するための質問紙の再現性と妥当性」

 

本間康太郎PTは主題演題での発表でした。

 

 

 

古谷英孝PTがシンポジウムの座長を務めました。

 

 

 

古谷英孝PTが「研究相談コーナー2025」を担当しました。

 

今回の学術発表を通じて、地域予防の取り組みや支援に関する新たな知見を得ることが出来ました。今後も、より質の高いリハビリテーションの提供や地域活動に貢献出来るように、学術活動にも積極的に取り組んでまいります。

 

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