2025年9月7日に第44回東京都理学療法学術大会が開催されました。
当院からは座長1名、発表者4名、計5名の理学療法士が本学会に参加しました。
座長と発表者は以下の通りです。
・古谷英孝PT
座長:口演2(運動器)
・藤原侑士PT
『高齢外来心臓リハ患者におけるVirtual Realityリハビリが運動耐容能に与える影響:ランダム化比較試験』
・坂井怜PT
『腰椎変性疾患術後患者における座位時間と腰痛および身体能力との関連』
・狩野里彩PT
『後方重心によりADL障害を呈した椎体骨折後の一症例に対する視覚feedbackを用いた重心エクササイズの効果』
・本間康太郎PT
『腰椎変性疾患術後患者における痺れによる日常生活動作制限を評価するための質問紙の開発』
・鈴木瑞穂PT
『慢性的な歩行能力低下を認める脊柱管狭窄症術後の一症例 ~電気刺激を用いた部分的な歩行練習の効果~』
そして、藤原侑士PTの発表は「学術局奨励賞」に選ばれました!
今回の学術発表を通じて、自身の臨床を振り返り、客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。今後も、より質の高いリハビリテーションを提供できるよう、学術活動にも積極的に取り組んでまいります。