消化器内科

消化器内科について

胸焼け・胃痛から下痢・便秘など、消化器すべての不調について診断・治療するのが消化器内科です。

消化器内科の特長

逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎・ピロリ胃炎など腹部症状の原因検索から加療、症状緩和を目指します。

大腸内視鏡検査について

当院では日帰り入院もしくは1泊入院にて検査可能です。1泊入院が可能でしたら、大腸ポリープ治療EMR(内視鏡的粘膜切除術)まで当日手術ができます。(病変のサイズや状態により治療方針の変更あり)。

C型肝炎は内服治療で高確率にウイルス駆除ができる時代となりました。C型肝炎と言われたが未治療の方、治療を 検討したい方は一度ご相談下さい。

対象疾患

  1. 逆流性食道炎・食道ヘルニア
  2. 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎・ピロリ胃炎
  3. 大腸ポリープ・痔核・過敏性腸症候群・潰瘍性大腸炎・クローン病
  4. C型肝炎・B型肝炎・脂肪肝・アルコール性肝炎・肝硬変
  5. 胆石・胆嚢ポリープ・膵嚢胞

主な治療方法

内服加療により治療します。消化管症状は症状が簡単に改善されないことも多く、その場合には他検査(CT検査、MRI検査等も必要に応じて精査を行います。
内視鏡検査では診断だけでなく治療もします。潰瘍や出血病変に対する組織検査、クリッピングや注射により止血術を行う場合もあります。

検査・診断方法

胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査

なるべく苦痛を軽減した検査を行います。当院は鎮静下の検査にも対応しています。以前の検査で辛かった、怖くて検査できなかった人等もぜひ一度ご相談下さい。

腹部エコー検査

最新の腹部エコーが導入されています。肝硬度(肝臓の硬さ)の測定が可能です。脂肪肝、アルコール性肝疾患など、肝硬変へ至る可能性のある病気のモニタリングもできます。

CT検査

当院では通常のCT検査に加え、必要時には造影剤を使用した造影CT検査が可能です。(喘息で治療中の方、ヨードアレルギー歴がある方、過去に造影剤でアレルギー症状が出た方は造影CT検査は基本的にできません)

MRI検査

肝臓・胆嚢・膵臓の精査が可能です。

患者さまへ

苑田第三病院は、足立区 胃がん・大腸がん検診精密検査実施医療機関です。
消化器癌では、胃がん及び大腸がんが多く、早期発見が大切です。特に内視鏡治療ができる病変で見つけることができればお体への侵襲(ダメージ)も少なく治療をすることができます。
積極的な健診をぜひ活用し健康維持に努めましょう。また、便秘などのお困りの症状についても気軽にご相談下さい。

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

担当医表

急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。 は女性医師です。

午前
午後

伊藤 善翔

伊藤 善翔

夜間