「患者様の立場に立って信頼される医療を提供する」という当院の理念に基づき、わたくしたち看護部は、「患者様の気持ちに寄り添った看護」を目指します。
身体的なケアはもちろん、精神面のフォローも重視しており、毎日の入院生活に必要な看護・支援を丁寧に実践してまいります。
リハビリテーションによる回復の度合いは人それぞれあり、看護計画は個別性を重視して、患者様ひとりひとりがその人らしく安全かつ快適に生活できる環境の獲得を目標にしています。
また、働く者にとっても、リハビリテーション看護の素晴らしさを実感でき、働きやすくやりがいのある職場に力をいれており、個の々技術面を知識面のサポート体制に加え、他職種との連携を大切にしたチーム医療を推進しています。
疾病や障害を持つ患者様が、その障害を克服し、再び社会復帰や在宅復帰ができるよう各専門分野のスタッフとの協力・協調・チームワークにより、よりよい医療・看護を提供し、精神的・身体的にサポートします。
看護基準 | 13対1 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ |
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看護方式 | プライマリーナーシング |
看護記録 | SOAP方式(紙カルテ) |
回復期病棟が3病棟あり、看護師13対1、看護補助者30対1の看護体制で行っています。
プライマリー制とチームナーシングを併用して、入院時から担当看護師を決め、継続的な看護実践と在宅復帰を目標に回復期看護を展開しています。患者・家族を含めながら他職種と情報を共有しながら意見交換を行い、包括的なチームアプローチをしています。
苑田会のリハビリテーション医療を担う専門病院として2008年に開設した「竹の塚脳神経リハビリテーション病院」。
「脳血管障害」や「脳脊髄疾患」といった脳の病気を中心に「整形」や「廃用症候群」の患者様も積極的に受け入れています。他職種と連携したチーム医療を行い、社会復帰の早期実現を応援しています。
私達のモチベーションは、患者様が元気になって退院していく姿です。
ひとりで動けずに来られた患者様が、障害を受け入れリハビリを重ねて、晴れて退院を迎える日には、まるで家族のように喜びを分かちあい、涙をながすことがあります。
健康管理や日常生活援助だけでなく、病棟リハビリに参加して、1日も早い在宅への移行をサポートしています。
更なる専門性を高めるために取得した看護師がいます。患者様へのアプローチだけにとどまらず、他職種との連携の中心となり、「摂食機能療法」や「病棟リハビリ」等に積極的に取り組んでいます。
認定看護師として奮闘中です!
リハビリの効果には、栄養が大切になってきます。他職種と「栄養回診」をし、食事形態や食事介助法等を検討しています。
嚥下の造影検査にも看護師が介入して評価から介入しています。
いつも笑顔で、パワフルな補助者達。患者様の日常生活援助だけでなく、心の支えにもなってくれています。看護師の大事な存在です。
水色のユニフォームが看護補助者達です!
当院の理念及び看護部の理念・基本方針に基づいて、安全で質の高い看護を提供できる看護職員を育成する。
クリニカルラダーで自己課題を明確にし、自律した看護師に成長できるように支援をしています。
院内外の研修以外にも学研ナーシングサポートを導入しています。ワーク・ライフ・バランスへの配慮をしながら自己学習ができるように教育環境を整えています。
苑田会は、法人合同の24時間保育室があります。子育てサポートが充実しており、結婚・出産後の勤務年数がも伸びています。
仕事と家庭を両立しやすいので、小さいお子様をもつママさんがたくさん在職しています。独身もプライベートが充実しやすいので20代~60代まで、幅広い年齢層がいます。
閑静な住宅街の中にあります。近くには公園があり四季を感じることができます。東京スカイツリーも見えます!
クリニカルラダーをとりいれています。年間計画を立てて、集合研修やネット講義研修を行ってます。
他職種との合同研修もあります。
職員食があり1食 250円と安いです。栄養科の手作りでおいしいのでほとんどの職員が食べています。持込みも大丈夫です。