重要なお知らせ

リハビリテーション科

リハビリテーション科の紹介

当院は『地域の方々に、かかりつけ医として愛される病院を目指します』を病院理念とし、当部署もこの理念を達成するため医師、看護師、医療相談員など各部署の医療従事者全員が互いに連携し合うチーム医療を推進しています。
急性期から生活期に至るケアミックス(一般・地域包括・回復期)の病床を有しており、退院後もリハビリテーションが必要な患者様には医師の指示の下、外来リハビリテーションも実施しています。この様に切れ目のないリハビリテーションを行うことで、安心した自宅生活を送って頂くことが可能となります。また、患者様の身体機能・退院後の環境に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを提供しながら、社会復帰への支援を行っています。
更に病院の上層階(6階~10階)には住宅型有料老人ホームを併設しており、通所・訪問リハビリにも携わり急性期から在宅に至る幅広い時期の患者様・入居者様に対応しています。

年齢・男女比

スタッフ数 PT・OT・ST全員で34名在籍(リハ助手2名含めず)
平均年齢 30歳
男女比 1:1(男性19:女性15)

職場の雰囲気

令和6年2月に新築移転したばかりの新しい環境の中、自分達で色々模索しながら働きやすい快適な環境を目指しています。職種・年齢関係なく何でも話し合える関係性を築き患者様に還元したいと考えています。

理学療法士(PT)とは

基本的な運動能力の改善を目指す療法です。主には起き上がる、座る、立つ、歩く、階段を昇るなど、日常生活に必要な動作のリハビリを行います。

作業療法士(OT)とは

日常生活での様々な活動を用いて治療、訓練、指導、援助を行います。例えば食事や着替えなどの日常生活動作、料理や字を書く片手の動作などの応用動作、仕事や買い物、趣味活動などの社会活動の獲得に向けたリハビリを行います。

言語聴覚士(ST)とは

主に嚥下障害(食べ物や水分を飲み込むまでの過程が、正常に機能しなくなった状態)、失語症(言葉を話す、文字を読む、書いたり理解したりする能力の障害)、構音障害(顔面・舌などがマヒしてしまい呂律が回りにくくなる状態)など、日常生活の中で重要なコミュニケーション能力や美味しく楽しい食事獲得のためのリハビリを行います。

主な対象疾患

  • 運動器疾患(脊椎疾患術後、人工関節置換術後、外傷骨折術後など)
  • 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など)
  • 循環器疾患(心不全、虚血性心疾患、末梢動脈疾患など)
  • 内科疾患(肺炎、慢性腎不全、廃用症候群など)
  • 呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患、気胸など)
  • がん(食道がん・肺がん・縦隔腫瘍・胃がんなど)

採用情報

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