生活支援委員会ブレース部門の活動報告

生活支援委員会ブレース部門は装具を通じて,患者様が安心してご自宅で生活できるよう支援する活動をしています.  

その中で脳卒中などご病気により,手や足に麻痺などの後遺症が残った方をサポートするために下肢装具を使用することがあります.

これは,脳卒中治療ガイドラインでもグレードAと推奨されている治療法であり,当法人でも感染対策を行いながら積極的に導入しています.

当委員会では,「臨床」「教育」「フォローアップ」に力を入れ様々な取り組みを行っております.  

「臨床」「教育」 各病院内の教育だけに留まらず,法人内で共通の教育を行うために勉強会をオンデマンド配信しています

勉強会の内容は,入門編,応用編,実技編とし,法人内のスタッフは繰り返し見ることができます.また動画を聴講したスタッフへアンケート調査を行い,勉強会の内容を毎年アップデートしています

  「フォローアップ」 下肢装具は,使用していく間に劣化します.

徐々に身体に合わなくなる可能性があり,定期的な“調整”や“再作製”が必要です.  

その際に適切に情報を共有できるように苑田会では“装具ノート”をお配りしています.

「装具ノート」とは,装具に関する情報や修理・再処方に関する情報が明記されたノートです.いわばお薬手帳のようなものです.当法人で活用している装具ノートのPDFは,下記からダウンロードできます.興味がある方は,ご利用ください.

 

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装具ノート

 

苑田会では,年間に約160件の装具ノートをお配りしており,当法人を退院された方々が装具で困らないよう支援しています. また近隣の施設やケアマネジャー向けに装具に関する講習会などを積極的に開催し,知識や情報の共有を行っております.  

今後は,さらにフォローアップを強化していき地域への貢献できるよう努めていきます.

苑田会リハビリテーション部 生活支援委員会Brace部

苑田会リハビリテーション病院 理学療法士

川口 俊太朗