竹の塚脳神経リハビリテーション病院 作業療法部門

【竹の塚脳神経リハビリテーション病院 作業療法部門の紹介】

◇当院の取り組み:
当院OTでは、COPM・OSA・ADOC等を用いて患者様と合意した目標を立案し、患者様の生活行為を向上させる視点をもって治療介入しています。 より具体的な生活をイメージして機能や能力の改善を図り、日常生活動作・社会適応能力の改善や手段の獲得を通して人それぞれに応じた生活の方法を習得して頂くことを目標にしています。

◇OT内の取り組み:
OT内には、①シーティング部、②高次脳部、③物療部、④調理部、⑤園芸部等の係があります。 シーティング部では、患者様が病棟生活を車いすで安全・安心に過ごして頂けるよう、様々な車いす・その他座位補助具を取り揃えています。また、適切なシーティングができるように勉強会・症例検討会を実施(1回/月)しています。     車いすの座圧分布評価場面 座圧分布をリアルタイムに可視化し、客観的に車いす座位の評価を行っています。    

   

当院のモジュラー型車いす・その他座位補助具 病棟生活を安全・安心に過ごして頂けるように努めています。

高次脳部では、院内の介助指導教室において、高次脳機能障害に対しての家族教室を開催し、スタッフによる講座と模擬体験などを行いました。

   

院内において介助指導教室の場面
物療部では、患者様の上肢機能の改善の可能性を広げるために積極的にIVES・mulo-solutionを導入し、医師の指導を受けながら、実施していています。

IVESの実施場面
◇OTスタッフ(3年目)からのコメント 新人セラピストには、1年間のバイザー制度が導入されており、バイザー(教育係の先輩)からマンツーマンの丁寧な指導が受けられます。仕事の流れはもちろん、患者様のリハビリの相談も丁寧にしてもらえるので、とても心強かったです。「竹の塚脳神経リハビリテーション病院」ではIVES等の電気治療や車椅子のシーティングを行っており、幅広く学ぶことができます。また、回復期の病院なので長い方では半年間じっくり関わることができ、患者様の今後の生活をよりよくするにはどうすればよいか、他職種と連携しながら支援できるのが魅力だと思います。     OTスタッフ(3年目)