患者様の生活行為向上を目指して、手(上肢)と頭(高次脳)と心(ADL/IADL)に働きかけます。皆様の退院後の生活がよりよくなるよう毎月配属病棟ごとにスタッフ同士で集まり、より効果的な支援が行えないか考えるよう努めています。
麻痺側の機能改善に効果的な随意運動介助型刺激装置や片麻痺用上肢懸垂装具を導入し、上肢機能改善を図ります。
高次脳機能面(注意、記憶、遂行機能障害、社会的行動障害)に関する評価バッテリーを充実させ、患者様本人と家族等支援者の皆様へアプローチを行います。
料理・洗濯・掃除などの家事動作、仕事や主婦業などの役割関連動作、園芸や編み物などの趣味活動も積極的に支援します。