重要なお知らせ

入院のご案内

入院手続き

  • 手続きは入院当日、または翌日には必ず行ってください。やむを得ずできない場合は受付窓口までご連絡ください。
  • 手続きの際には健康保険証を必ずご提示ください。ご提示がない場合は「自費診療」とさせていただきますのでご了承ください。また、入院中に健康保険証が変更となった際には受付窓口へご提示ください。
  • 公費医療証をお持ちの場合は併せてご提示ください。ご提示がない場合は通常の負担請求となります。
  • 介護保険証の認定を受けている方は、入院手続きの際に健康保険証とともに併せてご提示ください。
  • 入院前3ヶ月以内に、他の病院に入院されたことのある方は、入院されていた病院で発行された退院証明書をご提示ください。
  • 入院保証金として、5万円(個室部屋入院の場合は10万円)をお預かりいたします。その際に「保証金預かり証」をお渡しいたします。退院時に当預かり証と引き換えに精算となりますので大切に保管してください。

入院手続きに必要なもの

  1. 保険証
    ・限度額適用認定証、介護保険証、障害者手帳等があればお持ちください
  2. 印鑑
    ・患者印、保証人印
  3. 入院保証金
    ・保証金50,000円(個室・2人部屋の場合 100,000円)
  4. 退院証明書

回復期リハビリテーションとは

脳血管疾患や大腿骨骨折などの発症、または手術後2ヶ月以内(人工関節置換術、神経・筋靭帯損傷の場合は1ヶ月以内)の患者様を対象に、早期離床、ADLの向上を目指し、患者様の生活の質の向上、家庭復帰・社会復帰に向けた集中的なリハビリテーションを提供いたします。

医師・看護師・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士など、様々な専門職がチームとなり、患者様に適したプログラムを作成いたします。

回復期リハビリテーション病棟の対象疾患 入院上限日数
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は術後 150日
義肢装着訓練を要する状態(四肢切断、四肢離脱後等) 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷を含む多部位外傷(医師の診断による該当) 180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、または二肢以上の多発骨折 90日
外科手術または肺炎等の治療時の安静による廃用症候群
(手術後、又は発症後2ヶ月以内)
90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 90日

障害者病棟とは

障害者病棟とは、脊髄損傷後の肢体不自由の方、疾病等による重度の意識障害、肢体不自由の方、パーキンソン病や筋委縮性側索硬化症などの神経難病の方など、長期間にわたって集中的な医療を必要とする患者様のためにトータルケアを実践する病棟となります。

当院の障害者病棟は、脊髄損傷後の患者様に特化した設備を整えております。

障害者病棟の対象疾患

  1. 脊髄損傷
  2. 重度の意識障害
  3. 筋ジストロフィー
  4. 重度肢体不自由者(身体障害者1級・2級 ※脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を除く)
  5. 神経難病
  • 多発性硬化症、重症筋無力症、スモン病、筋委縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、プリオン病、亜急性硬化性全脳炎、ライソゾーム病、副腎白質ジストロフィー、もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)、脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋委縮症、慢性炎症性脱髄性多発神経炎
  • パーキンソン関連疾患(パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症)
  • 多系統萎縮症(シャイ・ドレガー症候群、オリーブ橋小脳萎縮症、綿条体黒質変性症)

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