外来リハビリテーションは、在宅で生活を送りながら当院に通院して行うリハビリテーションです。
急性期や回復期の病院を退院し、日常生活を送ることが不安な方や実際に支障が出ている方、入院はしていないが日常生活で困っている方々が、在宅生活を健やかに送れるようサポートしています。
主に筋肉や腱の損傷、骨折、脊椎疾患などの運動器疾患や脳卒中後の後遺症、脊髄損傷などを呈した方々に対してリハビリテーションを行っています。
また、装具外来やボツリヌス療法外来も行っていますので、外来リハビリテーションの中で装具や痙縮の相談も可能です。
理学療法士 | 2名 |
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作業療法士 | 1名 |
※令和2年4月1日~令和3年10月31日の実績となります。
ケガや病気によって運動機能が低下した状態の方に、起き上がる・立ち上がる・歩くといった日常生活における基本的な動作に対して、運動療法や温熱、電気などの物理療法をなどを併用しながらリハビリテーションを行います。運動機能の回復に特化しているのが特徴です。日常生活の根幹を作るために支援します。
着替え、料理、掃除といった日常生活における応用的な動作に対してリハビリテーションを行います。アクティビティやレクリエーションを通して心身のサポートをしつつ、在宅復帰に向けた生活支援を行います。また、高次機能障害に対するリハビリも行っており、当院では運転シミュレータを使用してリハビリすることもできます。患者様が自分らしく過ごすことができるように支援します。