経頭蓋磁気刺激では、脳に磁気刺激を与えることで、手足の運動を誘発したり脳機能を改善させたりすることができる装置です。
入院後も骨折部位や肺の状況など、必要に応じて定期的なレントゲン検査を行っています。
お風呂場、トイレの動作は自宅に退院するために不可欠となります。ADLシミュレーターは、手すりの高さや奥行きを調節でき、よりご自宅の環境に近い状況で練習が可能です。
3次元動作解析装置を使用し、歩き方や動作フォームを分析し、それが良い動きなのか、悪い動きなのかを詳細に評価しています。
計測したものを患者様に見ていただき、客観的な視点でご自身の身体の状態を確認していただきます。
入院生活では1日の大半を車椅子で過ごすことが多くなってきます。座位姿勢や使用する車椅子クッションの性能により、ある部分に圧が集中してしまい、褥瘡の原因、更なる姿勢不良を招いてしまいます。
当院では月に1回患者様の座位姿勢を座圧計を使って評価し、適宜調整を行なっています。