当院は、全床回復期リハビリテーション病棟です。
元の生活に近づけられるよう、必要な身体機能や日常生活の練習を集中的に行います。
お身体の状態や日常生活で必要とされる動作は、それぞれの患者様で異なります。
患者様、ご家族様のご希望に沿えるように、専門知識と技術を持った理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が様々な視点からサポートを行います。
3次元動作解析装置を使用し、歩き方や動作フォームを分析し、それが良い動きなのか、悪い動きなのかを詳細に評価しています。
計測したものを患者様に見ていただき、客観的な視点でご自身の身体の状態を確認していただきます。
入院生活では1日の大半を車椅子で過ごすことが多くなってきます。座位姿勢や使用する車椅子クッションの性能により、ある部分に圧が集中してしまい、褥瘡の原因、更なる姿勢不良を招いてしまいます。
当院では月に1回患者様の座位姿勢を座圧計を使って評価し、適宜調整を行なっています。
理学療法士 | 58名 |
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作業療法士 | 19名 |
言語聴覚士 | 8名 |
リハビリ助手 | 3名 |
計 | 88名 |