賀川幸英前病院長の後を引き継ぎ、6月1日をもって苑田第一病院の病院長に就任いたしました渡邉善広でございます。
平素より地域の皆様、医療機関の皆様には格別のご支援・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
私は、恩師の「鬼手仏心」という言葉を大切にしております。鬼のような厳しさと冷静な判断が求められる医療現場、その一方で患者様やご家族に対して常に仏のような温かい心を持って接することを心がけております。
当院は、昭和53年に44床で当地に開設して以来48年になります。
急性期医療を中心に、救急医療・専門医療・地域医療連携を柱として、地域の皆様に安心していただける医療提供を目指してまいりました。特に現在では24時間365日体制での救急医療を担い、脳卒中・心筋梗塞・急性腹症などの緊急疾患への迅速な受け入れの継続に努めており、地域の中核病院として、緊急手術・カテーテル治療・集中治療の管理など、重症・緊急患者・高齢者に対する医療提供体制の充実を図っております。
さらに近年、医療を取り巻く環境は大きく変化しており、地域包括ケアの推進や高度医療への対応、医療安全・感染対策など、病院に求められる役割はますます多様化しています。
救急医療から専門治療、退院支援まで切れ目のない医療体制=地域包括システムが重要となってきます。
そのような中で、当院は「患者様中心の医療」を基本理念とし、地域の皆様に信頼される病院であり続けられるよう、職員一同一丸となって努力してまいります。
今後も、安全で質の高い医療を提供するとともに、高度急性期病院として地域医療へ貢献できる病院運営に努めてまいりますので、引き続きご指導・ご支援賜りますようお願い申し上げます。
苑田第一病院
病院長 渡邉 善広