病院長挨拶



時に癒やし、しばし慰め、常に快活でありますように

苑田第一病院病院長の賀川でございます。

苑田第一病院は、開設以来一貫して急性期医療を行い、「24時間365日断らない医療」をモットーに、東京都指定二次救急医療機関としてその役割を担って参りました。平成21年には区東北部二次保健医療圈(足立区・荒川区・葛飾区)における地域救急医療センターにも指定されております。


入院医療におきましては、入院病床221床の全てが急性期病床であり、ハイケアユニット(HCU)20床、脳卒中ケアユニット(SCU)6床を設け、確かな技術と優れた設備で高度な医療の提供に努めております。脳神経外科領域につきましては、日本脳卒中学会より「一次脳卒中センター コア施設」としての評価をいただき城東、埼玉県南部の要の存在を担っております。また、平成25年には災害拠点病院に指定され、今後起こりうるであろう災害に対して、地域の皆様にお役に立てるように、災害医療への取組を開始しております。災害時に迅速に対応するため地域の医療機関と連携して災害訓練の実施、DMAT(厚生労働省災害派遣医療チーム)の育成、及び病院救急車の導入を行っております。


当院では基本方針でもあります「信頼され愛される病院となるため」私どもは全職員にも信頼される医療の実践を行い、誠意と思いやりをもって患者さん中心の医療を心掛け、日々研鑽を行い、病んでいる患者さんに少しでも良くなっていただくよう、元気づけ、励まし励まされ、常に笑顔をもって、明朗活発に努めて参ります。そして、今後も病院職員が一丸となり病院の一層の充実・発展に努め、地域医療を守ることに尽力していく所存でございます。

苑田会グループを含めまして、今後ともご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

苑田第一病院
病院長 賀川幸英

ページ上部へ