食事時間 | 朝食 | 7:40 |
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昼食 | 11:40 | |
夕食 | 18:00 | |
消灯時間 | 21:00 |
いつのまにか骨折は、日常生活動作内(足を開く、手を上げる等)が原因で発症します。ほとんどの場合が重度の骨粗鬆症であり、通常では起こり得ない軽微な外力であっても骨折します。80歳以上の高齢者の過半数が骨粗鬆症であると言われており、なかでも身体活動性が低下する寝たきり状態になると急激に進行します。
特に関節の拘縮が強い患者さまの場合は骨にテコの原理が働くためリスクはさらに高くなります。
当院では、いつのまにか骨折院内発生ゼロを目指して職員の教育研修を行い、十分な注意を払ってケアをしております。しかし、患者さまの状態によってはそれも防ぐことができない場合があるということをご理解ください。
褥瘡は寝返りや体動が十分にできないなどの状況で、臀部(おしり)や骨盤部、踵部(かかと)などに発生します。圧迫と皮膚のズレによる局所の血流の低下により、組織が壊死して発生します。
感染症などで全身状態が悪化すると、皮膚などの末梢組織の血流低下が起こることが多く、急激に褥瘡が発生したり、悪化したりすることがあります。
当院では、褥瘡発生させないための徹底した対策をしておりますが、患者さまの状態によっては、それでも防ぎきれない場合があることをご理解ください。
入院中の他医療機関での診療は、当院にて診療を行うことができない専門的な診療が必要となった場合等のやむを得ない場合に限られており、他医療機関に対して診療に必要な情報を文書により提供する必要があります。事前に主治医又は看護師にご相談なく、外泊又は外出中に患者さんのご都合により他医療機関を受診した場合やご家族の方が投薬等を求められた場合は、その医療機関は保険請求ができないため、患者さんに医療費全額をお支払していただくことになります。
受診する医療機関にもご迷惑をおかけすることにもなりますので、必ず事前に主治医又は看護師にご相談ください。
また、セカンドオピニオンを希望する場合も主治医又は看護師にご相談ください。
例えばこのような場合も必ずご相談ください。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。