MSW

特長

急性期病院の地域連携室にて、医療ソーシャルワーカー(MSW)として患者様のサポートを担当します。
医事課職員と協働し、退院先の選定や患者様・ご家族様から受けた相談内容に応じて社会資源サービスの案内を行っています。

業務内容

  • 系列病院への転院相談(患者様・ご家族様のご要望に応じて外部の病院への転院相談)
  • 金銭的な不安がある方の医療費助成制度の案内、生活保護の申請
  • 在宅退院に向けて、介護保険サービス・地域包括支援センターなど行政機関の紹介
  • 退院に向けて多職種と協働したカンファレンスの実施

医療ソーシャルワーカーは多職種・各機関・社会資源と患者様を結ぶ架け橋のような存在です!
時には患者様の自宅訪問や、行政機関に足を運ぶこともあります。

業務スケジュール

  • 医事課朝礼
  • カンファレンス用紙作成、他事務作業
  • 転院調整
    行政機関への連絡(生活保護申請・地域包括支援センターへの介入依頼・役所の問い合わせ)
  • 昼食(業務状況によって昼食に行く時間は調整しています)
  • カンファレンス、転院調整
  • 面会時間、家族面談
  • 業務終了

よくある質問

月の残業時間
基本的には窓口業務は17:20に終了しますが、急な依頼がある場合はケースの実情に合わせた対応を行っているため、日によって1~2時間程度残業することもあります。月平均10~20時間です。
勤務体制
月曜日~土曜日、8:45~17:20です。
日曜日・祝日はお休みで、月曜日~土曜日はシフト制の為希望に合わせてお休みがとれます。カンファレンスがある曜日などはなるべく出勤するようにしていますが、希望がある場合は他の相談員と相談してお休みを頂くことも可能です。
職場環境
医療連携室の中に相談員が配属されており、医事課 事務員5名(入院受け入れ等前方支援)相談員3名体制で(退院支援等後方支援・金銭面・制度の案内等総合相談)業務を行っています。
医事課内に医療連携室が設置されているため、課長・副事務長など役職者の方々とも距離が近く、困難ケースなども相談しやすい環境が整っています。
女性職員が多い職場ではありますが、連携室は温かい雰囲なので男性職員も楽しく働いています。
病院での勤務経験
大学を卒業後、病院での勤務が初めてな方も沢山いるので病院勤務が初めてで不安な方でも、一つ一つケースをこなして知識を深めていけるので大丈夫です。
法人内で急性期・回復期・慢性期・施設・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・小規模多機能型居宅介護支援事業所・有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅を運営しており、系列病院・施設とのやり取りも多い為、情報共有も図りやすく経験が浅い方でもスムーズな退院支援を行うことができます。
福利厚生
入籍に伴い、有休・公休以外にも5日間休暇が頂けたり、産休・育休後も家庭の事情に合わせて時短での勤務ができるので、女性も安心して長く働ける職場です。現在育休中の職員や、これから産休・育休を取得予定の職員もいます!
その他医療費減免制度もあり、急な体調不良でも院内受診ができます。
行事
年に一度、運動会や忘年会、社員旅行があります!
強制参加ではありませんが、運動会や忘年会では景品もあり職員一同楽しく参加しています。(昨年はディズニーランドのぺアチケットやフッドマッサージ器、自転車等豪華賞品が盛りだくさんでした)
相談員同士の連携
月に一度相談員会議がある為、系列病院の相談員が集まり交流を深めたりスキルアップの為に制度の情報共有やロールプレイ、困難ケースの事例検討を行っています。
病棟とのやりとり
病棟から依頼があれば必要に応じて相談員が介入している為、様々な症例に携わることができます。ユーモアのある先生や優しい先生方がいて相談しやすいです。


医療連携室

お電話にてお問い合わせください

月曜日~土曜日 8:45~17:20(祝日・年末年始除く)

03-3850-8366 (直通)

FAX/ 03-5242-6411

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